こんにちは
どうも昨日は朝5時ごろまで起きてしまったせいで昼過ぎまで寝て、お昼ご飯に即席ラーメンを食べたあとお腹いっぱいになり夕方まで寝て、起きてからはずっとTwitterに張り付いていました、侍です。
どうですか?いま僕のもくろみが上手くいっていれば上の文からこの分までにスペースが5つ空いているはずです。
前回はじめて記事を書かせていただいた時はよくわかっておらず何個スペースを入れても1行分の改行にしかなってなくかなり読みづらかったのではないでしょうか。
その反省を生かして今回はちゃんと勉強してきました、偉い!
さて今回はまず、前回の自己紹介を読んでいただいたTwitterの方のフォロワー様からとあるリプライをいただいたのでその事についてまず触れていきたいと思います。
そのリプライがこちら、原文のままお送りします。
『彼女が作られるのなら、少なくとも陰キャでもなく、コミュ障でもないし、ブサメンでもないというわけだ。
がんばれ!お前のブログにムカついたから、俺はフォローとリストからお前を外すが、またツイート見たらいいね♥️してやるよ。』
まずはリムーブありがとうございます!僕のことが苦手になり離れていくということは僕に対して向けられた銃口の数がひとつ減ったという極めて嬉しい出来事と言えますね、僕はこの別れを誇りに思います。
そして次にツッコミたいのは、僕は昨日の記事に一言も自分のことを”ブサメン”などとは言っていない件についてですが。
たしかに決して自分の顔が良いとも普通くらいだとも思ってませんがしかし、顔が良かろうと悪かろうと陰キャでオタクのコミュ障だとほとんど同じなのです。この条件が揃った時に容姿という要素はほとんど無意味なものになります。
彼女が作れているという点については本当に運が良かったとしか言いようがありません。
学生というのは共学なら尚更ですが常に日頃から異性との交友を半ば強制的に取らなければならない身分です、人間にも色々居ます。恋人にするならカッコいい、かわいい人がいいだとか、容姿はどうでもいいが優しい人がいいとか、お金持ちがいいだったり、誰でもいいから付き合いたい!という人もいるでしょう。
とにかく多数の人間が男女混合に入り乱れる学校という場所は人生において
だれでも等しく恋人ができちゃうチャンスのある場所
だと思うんですよね。
相手から好かれるということがなくても、自分が好ましいと思った異性にアプローチを続けることで認めていただける可能性は十分にあります、人間として成熟してないからこそその気さえあれば人の心は揺れ動かせます。
言い方は悪いですが学生などまだまだ子供なのですから、そのアプローチ次第では漬け込むチャンスはいくらでもあります。
少し昔の話をしましょう。
僕は高校1年生の頃、クラスに好きな女の子がいました、どういう経緯で仲良くなったかは覚えてないですが気づいたら好きだった記憶があります。
前回も話しましたが僕は陰キャでアニメオタクの学理弱くも低い追試常習犯でそして付け加えるなら顔も別によくないです。
そんな僕ですが不思議とその子とは友達数人連れて遊びに行く機会があったり、スカイプでチャットをしたりしてそれなりに関係を築けていました、僕はその頃に童貞特有の女子と少し仲良くできるからといって『自分は結構モテるのでは?』というイタい勘違を起こすやつになってました。
そんな感じで僕的には上手く行っていると思い込んでいたのですが、ある日僕は衝撃の事実を知る事になります、なんとその子は……
僕の小学生からの親友の男の子のことが好きだったのです。
それを知った時全てのパズルのピースが僕の頭の中でパチリとハマりました。
僕がなんとなく仲良くできていたのも、全て僕といつも一緒に行動していたこの友達のおかげで
僕となんとなく距離感が近く感じていたのは紛れもなくその友達との距離を縮めようとしていたからなのです。
僕はひどく絶望しましたが、童貞の勘違い男はこんなことではへこたれません。
僕はこの出来事を機にとんでもない方向に話を進め始めてしまいます。
「俺がこの2人をくっつけてやろう」
その親友はハッキリ言ってその子に全く興味がなく、僕が嫉妬に狂うほどに脈はナシでした。
だからこそ僕が仲介して恋のキューピッドになってやろう、そうすることでこの子ともそれなりの友人関係を保とうと考えました。イタいですね。
ここから1年間、僕はこの2人の間を取り持ちながら必死に2人をくっつけようとします、僕の好きな女の子に好意を向けられてるのにそれを無下にする友人を羨みながら………
バレンタインデーに僕にみんなに配る用の小さいチョコをくれたその子が目の前で親友に明らかに本命!といった感じのブツを渡すのを見せつけられて一晩中泣いたりと、エピソードは腐るほどありますがそれらはさほど重要ではないので割愛。
結果から申し上げると、何をやっても2人がくっつく事はありませんでした。
その親友は親友で好きな子がいたのです、まあ考えてみたらそりゃそうですよね(笑)
ただ1年間仲介役を務めた名残として僕はその女の子と昔よりも仲良くなることができていました、申し訳ないけどある意味計画通りですね。
時はさらに進み2年生の終わり頃になると高校生活には欠かせない一大イベントがあります。
そう、修学旅行ですね。
最終日に千葉にあるのに東京という名前のついた某夢の国に行くことになっており、この修学旅行でも僕だけ「絶叫マシーンに乗りたくない」という理由で少しだけ別行動をとった途端にグループからはぐれて1日夢の国を1人で彷徨うハメになるというエピソードがあるのですが、本筋とは関係ないのでその話はまたいつか。
最終的な集合時間が近づいて入り口のゲート前でぼーっとしていると、ある女子が話しかけてきました。
僕が好きだった女の子の友達、R子としましょう、R子は真剣な物腰で僕にこう耳打ちしてきたのです。
「〇〇(僕の好きだった子の名前)に告白せんの?」
僕はハッとしました、もうなんかあの子と引っ付こうとかそういう気持ちはなかったのですが
告白、という言葉を聞いてなんか色々フラッシュバックして完全にスイッチが入ってしまったのです。
単純でいいじゃない、童貞だもの。
完全にその気になってしまった僕はR子のグループの中にいたその子の手を何も言わずに握りゲートをくぐり、夢の国の中を外に向かう人間の波を逆流しながら歩きました、その子の手を引きながら。
『好きです、付き合ってください』
シンデレラ城の前、僕はその子に反吐がでるほどロマンチックに告白をしました。
さっき言い忘れましたが僕は過去に2度告白しており、これで3度目で
親友との脈ナシが完全に発覚してからはじめての告白でした。
『うん、いいよ』
僕は約2年の長い長い激闘の末、好きな女の子を恋人にすることができたのです!やったー!!
旅館の部屋が同じだった親友も祝ってくれました、ほんとこいつが脈ナシだったおかげだよ………!!!
と、ここまではよかったのですが、なんとその後
僕は3日でフラれてしまいます!!
あくまで自己分析に過ぎませんが、僕があまりにも女付き合いの経験がない童貞すぎたというのが原因でした、今考えると初デートでの行動の全てが失敗で、きっとひどく面白みのないデートをさせてしまいましたね。
もうなんかここまでくると悲しいとかもなく
『あっ、そっかあ』
と簡単に受け入れられてしまいました。
いかがでしたか?どれだけ綿密にアプローチを重ねようが、破局する時は一瞬です。
顔が良いとか悪いとか、陰キャだとかコミュ障とか、そういうのは関係ないです。
僕に『彼女が作れるなら陰キャでもコミュ障でもない』と言った方はもう読んでないと思いますがあえてその方に向けて言いたいのは
“どれだけ好感度を上げてもダメな時はダメ。全部運”
ということですね。
ですが、これを読んでいる中学生や高校生の方がいましたらこれだけは言いたい。
出会いを作るなら学生時代は本当にチャンスです、他に好きな子がいようとアプローチ次第では自分のものにできます、運次第ですが!そこから先も運次第ですが!!!
あと、初デートで彼女に執拗に奢り過ぎたり、何かしら歩かせすぎたりするのは良くない!!!!3日でフラれるぞ!!!
家族の話をしましょう。
まず、皆さんはこのスマホアプリをご存知でしょうか?
そう
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
通称PUBG
うちの父親は今年で46になるのですが、先日このPUBGに突如としてドハマりしてしまいました。
僕の弟はFPSゲームを好んでやっているのですが、それを「殺しのゲーム」と称して好ましく思っていなかったあの父親がその「殺しのゲーム」になぜかハマってしまったのです。
はじめは2、3日やれば満足すると思っていたのですが、その熱は治ることを知らず1週間ほどたったある日我が家に小包が届きます。
中身を見せてもらった僕は一瞬でそれが何かを理解しました。
※写真はイメージです。
『スマホをコントローラーみたいに持つヤツやん…』
こいつ、マジだ…と確信しました。
40後半にもなる人間がある日突然こんなにもスマホゲームにハマるものなのかと思いました。
確かにうちの父は40半ばで突然ももいろクローバーZにハマりライブを現地するくらいのめり込むような人間ですが、今回ばかりは本当に驚きを隠せませんでしたね……
昨日も「勝てねー!!」「なんで今のが当たらんのや!!」「クソーー!!」等の絶叫がと隣の部屋から聞こえてきました。
熱中できるものが増えるのは良いことです。しかし負けまくってる時は機嫌が悪く話しかけづらいオーラが出てるのは困りものなので、逆に早く上達してほしいものですね!
みなさんがもしPUBGのアプリで僕の父親とチームになることがあれば、仲良くして上げてください。