一番搾り-清澄み-が美味すぎる件について。
お久しぶりです。
なんか最近、突如として無茶苦茶に暑くなってませんか?
我々が住んでいるこの地球とかいう星、体調管理があまりにもド下手くそすぎてほんとクソバカにも程がありますね
今日もつい昼間にそこそこあったかい格好で外に出てしまったので外の熱気を浴びた瞬間にブチギレて大泣きしてしまいまったわけですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
わたくしは前回の記事で申した通り新しいバイトが始まり
1ヶ月半くらいニートしまくった挙句に即仕事を辞めて引きこもり期間を延滞した弊害から身体が気怠さを半永久的に訴えかけられるのをこらえながらの出勤をする生活を始めて2週間、本日をもってやっと研修期間が終了したわけです
前の仕事は2週間目の朝には爆速で退職届を職場に叩きつけて帰りにラーメンを食べてからそのままカラオケに行って帰りに酒を飲みながら帰っていた頃ですので余裕で記録を更新しました、偉い!
これは盛大に自分へのご褒美を!と言いたいところなんですが、色々ありまして今は財布に1円も入っておらず預金残高は27円しかない上に給料日は来月の10日なのでそんな余裕はどこにもないと思っていたのです…が!
ふと財布に入っていたローソンのポンタカードの存在を思い出しわらをもすがる思いで店員にポイントの残金を確認してもらうと、なんと500円分くらいのポイントが入っていたので、とりあえずそれで酒を買い盛大にお祝いをしました、どうも侍です。
新しいバイトというのは地元にあるクソ小さいビジネスホテルのフロント兼厨房のバイトなのですが、まあ覚えることが多いのは何やっててもおんなじなんですけど、腐ってもホテルですのでやはりお金のやりとりが頻繁に行われて毎日数字に囲まれた生活を強いられています、今でこそ一通り従業員の皆さまとは顔合わせをしたのですが嫌なヤツとかもいないしまあまあ働きやすそーな所なんですが
そもそもビジネスホテルなんぞで働くということは始めてですし、なんとなく『ホテル』という響きからすごくピシッ!とした高貴なイメージを感じざるを得ないので最初はやっぱり緊張していました
俺みたいなフラフラした奴がやっていけるのか…?というそんか一抹の不安を抱えていたのですが、研修2日目くらいの時に見慣れない顔の男の人が厨房で洗い物などをしていて
「まだ顔合わせしてない従業員がいたのかあ」
と思っていたのですが、よく見るとその男、完全に私服なんですよね
なんかおかしいなと思って僕の教育係のお姉さんに尋ねるととんでもない一言が帰ってきました
「あれはうちの常連のお客様だよ^^」
店の常連のお客様が私服で厨房にきて洗い物を手伝っていたのです。
しかも売り物の酒を思いっきり飲みながらやっていました、僕は心の底から安心しました
「あ、こんな感じでええんか」
と心が救われて、それからは比較的ラフな気持ちで仕事に臨めるようになりました。
そういう人以外にも常連さんは結構いるみたいで、フツーに旅行のお土産をくれたりするオッサンとか
くだらねー世間話を振ってくれる優しいお兄ちゃんとか
とにかく全然思ってるほど堅苦しい仕事じゃなかったという話でした
つーか先月2週間だけ働いた職場の見込み月収(半分しか働いてないので僕はもっともらえなかったけど)とまだもらってないけどザッと計算した感じここの給料全然変わらねーのがもうなんかほんと我慢して働き続けなくてよかった〜〜!!!ってカンジです、はい。
この前ソシャゲのガチャに50000円くらい突っ込んで結局目当てを引けてないまま終わったんですけど、その50000円くらいは本当は次の給料日まで長いけどこんだけあったら別に困らないだろっていうお金だったので本当に毎日がしんどい
昨日も人と飯を食いに行く約束だったんですけどさっきも言いましたが僕は所持金0で預金残高は27円なのでやばいと思って家にあったモンハンとかを売りまくってなんとかお金を作っていきました、貧困だと人付き合いってそのレベルから難しくなっていくんだなあ
ところでこれ僕のAmazonのほしい物リストなので、最近宝くじが当たりました!パチンコで勝ちました!という方は僕に食い物を恵んでください。
いきなりですが、相互フォローの人に突然一方的にフォローを外されるとめちゃくちゃ腹立ちませんか?
なんとなく相互になった人もいれば普通に仲良い相互もいると思うんですが、とにかく一方的に切るというやり方が個人的にどうにもダサいと感じてしまいます、たぶんTwitterにそこまでマジになっていない皆様にはわからない感覚かとは思いますが。
俺はお前のツイートをみたくないけど、お前は俺をフォローしたまんまにしろ!って虫が良すぎるハナシじゃねーですか?ってコトなんですよ!
仲よかった人にブロ解(ブロックをした後にそれを解除してフォローでもフォロワーでもないまっさらな関係に戻すこと)されると
悲しいけどまあ仕方ないよな…
という気持ちになるのですが、それがただ一方的に切られると
はあ〜〜????お前はなに様なんだ!?
お前にとって俺はフォロワー数の足しなのか????セフレとちゃうんやぞハゲボケクソカスコラ!!!!!!!!!!!となってどんだけ生前仲がよかろうとめちゃくちゃ大嫌いになってしまいませんか?僕はなります。
ただそこでこっちもフォローをはずして、相手から
「こいつフォロー外したら外し返しやがったぜ」
と思われるとそれはそれでハチャメチャに腹がたつしそもそも別に僕はみたくないことはないのでそのまんまにしておくのですが…
お別れはブロックで!というのはよく言ったものですね。
そういえば、僕はこの前「今年中にTwitterのフォロワーが10000人いかなかったらTwitterやめよう」ということを決めました。
僕の性根が腐っていて人生も終わっていることは皆様もわかっておられると思うのですが
だからこそ僕はインターネットではマジになってそこからワンチャンなにか生産性を生み出せるのではないか?と感じています。
というのも、こんだけ自分の時間をインターネットに割いてるにしては自分の現状に全然納得いっていないのです
僕の実力とかそういうのは置いといて、こんだけマジになる価値が現状にあるのか?というまったく身勝手な考えなのですが
とにかく僕はインターネットで有名になりたいのです、なんでもいいから有名になりたい
インターネットで有名になってそこからお金につながる前例はいくらでもあります、僕はそれを狙っているのです
もはや普通の人間の生き方では自分はやっていけません、それがわかっているからこそ
今のままじゃ意味がねえなあ?と僕のことをフォローしない見る目のない人間に対して腹を立てています、フォローしてください、俺を。
絵がうまいとか顔が可愛いとかとにかく何かしら備わっている自分の才能や実力に物を言わせてフォロワーを手に入れられる方々と違ってわたくしはクズです、何のとりえもないのでとりあえず数字の見てくれだけでもデカくみせないと見向きもされない現状です
とりあえず10000人くらいいれば申し分ないかな〜って感じです、なんとなくフォロワー10000人くらいいるとぱっと見強そうじゃないですか?
皆さんはTwitterにそこまでマジになってないかもしれないのでこの感覚はわからんでしょうが、フォロワーが10000人くらいいるとなんとなく強そうに見えるのです。
僕は実力もないし顔もブスで仕事も大してしてない人間のクズなので人に好かれてフォローされることは期待してません、とにかくなんでもやって
なんだこいつは!?
と思わせて、興味を持ってもらえたら俺の勝ちなんですよ。
なんかよくいるじゃないですか、めっちゃクズ人間ってだけでめちゃくちゃ反響呼んで人気者になってる人とか
あれずるくないですか?ずる〜〜い!!
あ〜〜〜〜
インターネットで有名になってお金になることしたい…
ぶっちゃけお金が欲しい。
つーかわかってんですよ、フォローってのは「こいついいな、この人のツイートみてみたいな」とかそういうとこからされるものなんですよ
俺は慈悲でもいいからフォロワーがほしい!!!とりあえずぱっと見強そうだから数字だけでもほしい!!!じゃないとやる気が出ない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(泣)
フォロワー10000人ほしい……
そういえば最近、学生時代の友達と会ったんですけど「太ったなあ!?オタクみたいになってるやん!」とケタケタ笑われて、マジで泣きそうになりながらなにも言い返せなかったんですよね、それだけです。
ふと思い出したのですが、と文字を打ってみたものの全然別になにもふと思い出せなかったので今日はこのくらいにしときます。
果汁が高ければ美味いという話ではない
お久しぶりです、虫歯を痛み止めでごまかしまくって放置していて目が覚めたらほっぺがクレヨンしんちゃん並に晴れ上がってしまった(画像参照)けど無職で保険証がないので歯医者に行けない侍です。
ついに発表されましたね、新元号!!
話は変わりますが、新卒の方は今日から初出勤!という人が多いのではないでしょうか
社会人生活の第一歩はいかがでしたか、上司さんは優しそうな方だったでしょうか?初対面で何故か上から目線だったり、自分語り大好きエリート育ちのクソ野郎は同期に居ませんでしたか?お母さん、心配です。
僕の3つ下の弟も去年から社会人になったのですが、今朝は即席ラーメンを1人で作っていて「ちゃんと鍋を洗っとけよ」と言いつけていたのですが
わかった!と言われてしばらくしてみて見ると卵のカスまみれになった鍋に水を溜めただけのものが放置してあり僕は戦慄しました
「これ何?」
と聞いたら、洗った。と言われ
こんなやつが俺よりも給料を稼いでいるのか…と思うと生きている意味について真剣に考え直したくなってきますが…
逆に言えばそんな人間でも1年間会社員を続けることができるという証明になるのです!
皆様もどうか気を強くもってお仕事がんばってください。
まあ寝起きからそんなことがあって、ついムカっときて弟を刺し殺してしまったので
今は40キロの肉塊を綺麗に溶かして捨てられる方法を必死に探してます。
もちろん嘘ですよ、今日は4月1日のエイプリルフールですからね!
皆さんはもう嘘はつきましたか?
なんか毎年エイプリルフールになると
「エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけなんだが?www」
とせっかく盛り上がっているところに何も面白くないことを指摘して雰囲気を悪くするクッソ気持ちのわるいデブで頭の臭い人生終わったオタクがたくさん湧いてきますが、あんなものは無視するのが一番ですね
こんな日にあやかってちょっと可愛げのある嘘をついてみるのもいいですが
皆様の中には普段の日常生活の中でもつい軽く嘘を言ってしまうことがある人もいるのではないでしょうか?
あれ、結構聞き手からしたら「こいつ今のは嘘だな」って分かるものなので
見栄を張るのもほどほどにしておいた方がいいかもしれませんね。
先日、僕のツイッターアカウントに中国人の方から一通のメッセージが届きました。
僕は英語はサッパリなので憶測ですが
「やあ、どこに住んでる?」
みたいなことを聞いてきたんですね。
本当に面倒臭かったので適当に返すか…と思って僕は
「Hell on earth(この世の地獄だ)」
と返しました、それ以上会話をする気は本当になかったのですがしばらくして中国人からさらに返信がありました。
「(笑) きみ、日本人?オンラインでお金稼ぎできる方法があるんだけど興味ないかな?」
lolというのは日本のオタクが笑いを表現するのにwwwを使うのと似たようなネットスラング的な奴らしいです、たしか。
これ、よくあるスパム的なアレやん…と思って一気に面白くなってきたので少し遊んでやることにしたので、すかさず
「はい!!私は日本の貧乏人です!!」と伝えておきました。
またしばらくおいてから返信が来たのですが
要約すると「アマゾンでこのペンを買ってそしてレビューで良い評価をしてほしい」というものでした。
もちろんそんなものやる気は全くなかったのですが僕はここでひとつ閃きました。
えー、皆さん
アイドルマスターシャイニーカラーズ、ご存知ですよね?
通称シャニマス 。
バンダイナムコの人気タイトル「アイドルマスター」シリーズで一番新しいタイトルであるこのゲームは、デレステやミリシタとは違いパソコンで遊ぶブラウザゲームなのですが(最近アプリ版もリリースされましたが)僕は
「この中国人にシャニマスを勧めてワンチャン プロデューサーに仕立て上げられるのでは? 」
という発想に至り、そしてこう返しました
「アイドルマスターをご存知ですか?」
「この素晴らしいゲームを是非あなたとシェアしたいので、このサイトのリンクからアクセスして是非個性豊かで可愛いアイドル達をプロデュースしてほしい」
う〜ん、我ながら惚れ惚れする誘い文句。
完璧じゃないですか?こんなん僕だったら1発でリンクを踏んでしまいます。
「私たちの製品をあなたが買い、私がこのゲームをプレイするの?」
みたいな意味合いにとってしまいましたが本当は何を言ってるのかわかりませんでした
なのでとりあえずこちらの主張を猛プッシュすることに。
「僕のお気に入りのアイドルは杜野凛世ちゃん!彼女をいっしょにトップアイドルに導いてみる気はないか?」
杜野凛世(もりの りんぜ)ちゃん、知っていますね?
物静かな雰囲気で寡黙そうな、一見すると近づき堅くも感じられる彼女ですが、踏み込んでみるとそんなことはありません!!
鳥取県の由緒ある呉服屋の家系に生まれた彼女は少女漫画が好きで、その理由が
「由緒ある家系で育ったために俗世に疎いので世間の勉強のため」
とのこと、俗世間のことを学ぶのに選んだのが少女漫画って…可愛くないですか?
また「殿方は大盛りを好むらしい」という偏った情報でプロデューサーに山盛りのカレーライスを振舞ったりとお茶目な一面もあるんですよ…好き…俺はどんなに大盛りでも凛世がよそってくれたカレーライスなら食えるよ…
和服が似合う凛世ですが、実はお洋服もめちゃくちゃ可愛いんです!!
まだ見たことない方はまず「微熱風鈴 杜野凛世」で検索してみてください!
プロデュースをしてみるとわかるのですが、彼女のプロデューサーとの距離感は非常に独特ので、少女漫画を読み込んでいる影響からか台詞回しなんかも物語的で、ひとつひとつの会話でドキドキさせられてしまいます
「貴方様と永遠に添い遂げたい」
なんて、平然と言ってみせる16歳の女の子はさしずめ”恋に恋している”と言ったところでしょうか…
こんな子をプロデュースさせられていると僕はいつも途中から「俺たち結婚してるんだよな?」という錯覚に陥ってしまいます。
つい最近あたらしいSSRのカードが追加されたのですが、これがまたかァッこいい…僕が女の子だったらパンツがびしょ濡れになっていたこと間違いなしでしょう!!
まあ、引けなかったのでこのSSRカードの話はあんまりしたくないのですが(血涙)
こんな魅力的なアイドルをこれから「わからせ」ていこうと意気込んでいたのですが
しかしながら、しばらくしても返信はきませんでした
キビレを切らした僕は追ってこちらからメッセージを飛ばすことに。
というかこのタイミングから彼はなぜかアイコンを無機質な手のイラストから化粧をした女の写真に変えてきたんですがどういうことだったんでしょうかね?
まあそれはいいとして
「やあ!アイドルマスターはプレイしたかな?」
「貴方は彼女たちをトップアイドルに導く義務がある」
「貴方は逃げてはいけません、W.I.N.G.で優勝するのです!凛世をその手で輝かせてあげるのです」
「さあ答えろ!」
すると少ししてから相手の方からメッセージが帰ってきました。
「(笑)」
「まずはこっちを手伝ってもらえませんか?」
はあ〜〜〜〜〜〜〜〜…………
何もわかっちゃいない、こんなに言われてもまだアイドルマスターをプレイしないなんてこの方は正気の沙汰なのでしょうか?
つーか(笑)じゃないんだよ、こっちは真剣に誘ってんだよ!!!!
と僕は完全にブチギレてしまいました。
「笑っている場合じゃないんだよ!!こうしている間にも凛世は待ち続けている!あなたの帰還を望んでいる、助けてあげてください!!」
「そうしてくれれば協力すると言ってるだろう!!」
しかし返信はきません、諦めかけたその時僕の脳裏には凛世の悲しむ顔が浮かびました
まだ諦めるわけにはいかない。
「…わかりました。ではまず貴方がこの女の子のイラストをTwitterのアイコンに設定してください」
この可愛い凛世をアイコンにすれば絶対にシャニマス をやってみたくなるでしょ
僕だったらなる!!!
まあ、ダメだったんですけどね
やっぱスパムってクソだわ!!!!
みんなはスパムとか来ても相手にせず黙ってブロックしましょう、お兄さんとのお約束ですよ。
そういえば、この前またアルバイトの面接をしてきたのですが
残念ながら採用されてしまいましたので僕の無職もこれまでです。
これはエイプリルフールじゃないですよ?
僕は仕事なんてお金をもらう事が全てと思っているのですが
「働きたくない…」という気持ちは置いておいて、仕事場での扱いや人間関係で精神的に嫌な思いをし続けてまで会社に通うのは絶対に良くない事だと思うので
無理なものは無理!と自分に分からせてあげるのが大切です、やめちまっても結構なんとかなります!
親とか会社に「そんなんじゃ他で通用しないぞ」みたいなこと言われてもあれは都合のいい嘘ですからね、会社を2週間でやめるような僕でも採用されるアルバイトがあるので間違いないです。
ちゃんと税金とかを納められるなら堅苦しい会社員なんかじゃなくて気楽なバイトとかで十分だと思うんですよね、全く働かないのはお金に困りますのでお勧めできませんが…
人生って、本当クソ。
買値と売値
おはようございます!!!
収入がないから必至に家にある売れそうな物を近所のリサイクルショップで売りまくってかき集めたお金でデートをしてきたのですが
恋人にはまだ仕事辞めていま無職なことをまだ言っておらず
しかしながら僕のLINEの返信時間などがどう考えても無職のそれなせいもあり、突然「え、てか仕事やってる?」と聞かれてかなり焦りましたが間一髪でごまかしきった侍です。
ところで皆さんはクレーンゲームやUFOキャッチャーはお好きですか?
僕はこの手のゲームに学生時代にどハマりしており、特に欲しい!というわけでもない流行りのアニメの美少女フィギュアなどを定価の何倍もお金を溶かしてクレーンゲームで獲得することに生きる悦びを感じていました。
何度も申します通り僕はいま無職でございまして、本当にお金がありません。
なのでここ数日は日々金策に励んでいるのですが、その当時たくさん手に入れて満足してしまった押入れの中で大量に見つけた昔ハマっていたアニメのフィギュア達をついに売り捌くことを決意し
他にも大量のアニメグッズと漫画、ゲーム機などを持ってリサイクルショップへ向かいましたが、いやはやブームの去ったアニメのグッズというのはあまりお金にならないもので
これは仮の数字ですが、当時集めるのに10万円かけた代物も特にただのリサイクルショップなどでは全部合わせてもその10分の1にも満たない程度しか帰ってきませんでした。
なんというか本気でビビりますね…熱が冷めてしまった作品を手放す時の虚しさと「俺が今までかけてきたお金はどこへ!?」という気持ち 本気で金に困っているせいで
憎い!!
という感情しかないのですが、残念ながら価値というものは時間が過ぎれば変わってしまうのです。
特にグッズ関連はその当時の自分が注いでいた熱意だとか思い出に対して身勝手な付加価値をつけてしまいがちになりますよね
しかしながらみなさん、ここは冷静にならなければいけません、お金がないからといってなんでもポンポン売るのはやめましょう!
再びブームが来て価値がつくのを待つのです!!!!
それはさておき、実は僕は数年前にもソシャゲで推しキャラを引く課金のために大量の思い出の品を売ったのですが、今回はその思い出の品の中でも「推しへの愛情に狂ってしまっていたとはいえ、なんでこれを売っちゃったんだろう…」という後悔が強い一品をご紹介します。
世代によっては既にこの作品をご存知の方はかなり居るのではないでしょうか?
一時期は京都アニメーションさん制作でちょうど8年くらい前にアニメ化もしていてすごく流行ってましたからね!
え?ちょっと待ってください……
アニメ化したのが8年前!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
すみません、取り乱して文字数稼ぎが下手くそすぎるラノベ作家みたいなリアクションをしてしまいました。
上記のURLから読める試し読みの範囲で語りますとこの「日常」は
元気。「相生裕子」
ふつう。「長野原みお」
無口な優等生「水上麻衣」
の女子高生3人組を中心にごくごく普通の「日常」を描いた作品になっております
例えば
それはもうごくごく普通の通学中
みお「今日は雨降るって言ってたのに振らないね」
ゆっこ「でもわかんないよ、突然ヒョウとか降ってきたりして!」
そんな他愛もない会話の最中、突然空から降ってきたのは
こけし。
みお「ビックリした…」
ゆっこ「でも人生の中でこけしに当たるなんてなかなかないから、逆についてるかも!」
というプラス思考で乗り切ろうとした直後に鈍い音とともに降ってきたのは
赤べこ。
みお「今度は赤べこが降ってきたよ」
ゆっこ「でも当たったのが生モノじゃなくてよかったよ、不幸中の幸いってヤツだね」
またも炸裂するポジティブシンキング、しかしその鋼のハートを打ち破るべく次に降りかかるのは…
シャケ。
皆さんも通学通勤中にこんな体験したことがあるのではないでしょうか?
これって日常ですよね!
他にもアフロ頭にモヒカンヘアーの男子、背中に大きなネジをつけた女の子など個性豊かで普通すぎるクラスメイトを始めとした学園の中のあらゆるキャラクターたちのそれぞれの交流、時には事件が起きたり、甘い恋をしたり、そんな日常にも目が離せません
僕は中学時代にこの漫画と出会いました。
部活以外ではただのオタクでコミュ障の僕はそれまでクラスでは陰の存在で、周りと馴染めずにいたのですが
ある日この「日常」を読んでいるとクラスの男子に声をかけられました
「何読んでるん?」
僕は極度のコミュ障だったのでその瞬間に明確に死を悟り、震えて心の中で啜り泣きながら黙って漫画を手渡したのですが
僕の覚悟とは裏腹にその友達にこの「日常」がバカウケ、たちまちクラスの男子にこの作品の面白さが伝わりました。
そのことがきっかけで僕にも掛け替えのない友達ができ、またクラスの中で1つの作品に対する共通の話題ができて雰囲気もとても和やかになり、それまでうだつの上がらない学校生活が楽しいと思えるようにもなりました。
クラスメイトの長岡が授業中に読んでいたのが先生にバレて職員室に持っていかれた日常(第5巻)…元気にしてっかなあ……
このように、誰でも楽しめる作品でありまたその作品を通して人と通じ合うこともできる
そんな素晴らしい漫画だと思います。
僕はそれまで読んでいたどの作品とも違う異彩を放ったこの漫画に一気に引き込まれてしまい
今でも自分の描く作品における作風にこのセンスやノリは切っても切れないほどに影響を受けてしまっています。
学校で友達ができない!クラスで俺って浮いてる!?といった方
まだ読んだことがない、気になってはいたよと言う方も
この本を是非読んでみてはいかがでしょう?
この作品を通してあなたの日常が華やかなものになりますよう願います。
僕もこの記事を書いていたらまた読み返したくなったのでそろそろ買い戻しにいこうかなと思います……
話は変わりますが、皆様はヘッドホンやイヤホンにこだわりを持つタイプでしょうか?
僕は全くこだわりません。
お金はおっかねえ
我が家には煙草を吸う人間がおらず、その影響もありこれまでに生まれて一度も煙草を吸ったことがなかったのですが、ここ数日間にいろいろあり結果的に精神面に大ダメージを負い「本当にこれでストレスとかがカッ飛ぶなら…」とついに手を出すことを決意しました
ツイッターでフォロワーに聞いたり、インターネットで調べながら、コンビニのレジの前で目当てのタバコの番号を探していると店員が会計だと思いこちらをジッと見つめてくるので
別に悪いことをしているわけではないのに冷や汗でびっしょりになりながらレジに誰かが並ぶのを遠目で確認しながらその後ろに並びその隙に必死に番号を確認してやっと購入に至ったのですが、いざ吸ってみると緊張もあったのかもしれませんが味も何もわからないんですねこれが。
当然なにかスッとするわけでもなくもう何か「俺は何やっているんだ……」と余計に虚無感に襲われて一緒に買った甘いパンをかじりながらトボトボ帰ってました、侍です。
突然ですが皆さんは人生において”盗み”を働いた経験はありますか?
僕は小学生の頃に親が生活費を管理していた戸棚からお金を盗んでしまったことが一度だけあります、今日はその時の話を少ししたいと思います。
我が家にはお小遣い制度というものがなく、家族と買い物に出かけたりする場以外でお金をやり取りする場面に出くわすことはほぼありませんでした、そのためその頃の僕はお金の価値観についてイマイチ知識が足りておらず
なんと僕がくすねたのは1万円札という大金でした。
我ながら今思うとこのチョイスはセンスの塊としか言いようがない、僕は潜在的にクズの素質を秘めているのでしょうか。
それにしても子供というのは恐ろしいですね。
もし僕が今あの頃に戻ってお金を盗まなければならな買ったとしたらきっと良くて千円札だと思います、子供ってほんと大胆ですね。
行動に起こしたのは早朝、親が寝てる寝室のすぐそこに戸棚はあるのですが、そーっとその棚を開けて中に入れてあったお金から一万点札を抜き取って僕は家を飛び出しました
そもそも何故そうなるに至ったのかというと、単純にお金を使うことに対する興味が湧いた時期で
僕はその1万円札を何とかして使ってみたいという気持ちでいっぱいだったのです。
僕がチャリをカッ飛ばして向かったのは近所にあるゲーム屋さん、店内でポケットに入れて握りしめた1万円札を汗でびっしょりになりながら死守して僕が手に取ったらゲームは………
みんな大好き「ニンテンドックス DS」
こいつ親から盗んだ金でなんちゅー可愛い買い物をしとるんだと当時の自分に言ってやりたい。
しかも別に最初からこのソフトが欲しいとかではなく衝動的に手に取ったのがニンテンドックスって……ロックマンとか、マリオとか、もっとあったと思うんですがね。
とにかく僕はこのニンテンドックスを買い、自転車のカゴに投げ入れてポケットには5700円程のお釣りを入れて次に向かったのはその時1番の友人だった「ウッチー」の家でした
盗んだ金でゲームを買ったことに対する罪深さが無いのか?と言われるかもしれませんがこの時の僕のことは今でもよく覚えてます
先程も言いましたが、我が家にはお小遣い制度などはなく
自分でお金を出して買い物をするという経験がありませんでした
当然金銭感覚も、お金それぞれの価値観もよくわかっていません
1万円という大金を稼ぐのにどれくらいの労力を要するのか、そもそも1万円札と千円札の違いもよくわかってませんでした
結論から申しますと
「この紙切れ一枚なくなったくらいバレんやろ」
という気持ちでした、悪びれる様子が全くなかったんですね………。
ウッチーの家について早速ニンテンドックスを開封しひとしきり遊んでいると、外は気づいたら大雨が降っていました。
少ししてからウッチー宅の電話が鳴ります、するとウッチーのお母さんが部屋に帰ってきて僕にこう言いました
「お父さんからだよ」
僕が電話を変わると、大雨なのでそちらに迎えに行くという旨の電話だったので
そのことをウッチーたちに伝えて、駐輪場に自転車を置かせてもらってから父の到着を待ち
しばらくすると車に乗った父がやってきて、僕はそのまま車に乗りました。
何故わざわざ父が迎えの車を寄越したのか、カンのいい方なら何となくわかるとは思うのですが、はっきり言ってこの時の僕は分かっておらず「ま、雨降ってるしな」くらいに思って車の助手席でぼーっとしていると
「お前、家の金盗ったやろ」
僕は生まれて初めて”血の気が引く”というものを体験しました
いや、そりゃ1万円もの大金が消えていたらフツー気づくのは当たり前ですが
この時の僕はガチでびっくりしました、お分かりかもしれませんがこの時から僕はバカなのです。
僕はこの時「盗ってない!!!盗ってない!!!」と泣きながら必死に嘘をつき通し、バレてるとは思うのですが決して口を割らない僕に観念した父親はそれ以上は聞いてきませんでした
そして僕は、買ってあげた覚えのないニンテンドックスを持っているのがバレるとヤバいのでソフトを窓から投げ捨て
五千円という大金がポケットに入っているとヒジョーにまずいのでそれは家の近くの土に埋めました。
この事件が起こってから父は僕に毎月500円のお小遣いをくれるようになり
僕もその500円玉で自分でコロコロコミックを買うことで
「なるほど、この雑誌を買うだけで俺の1ヶ月のお小遣いがほぼ消えるのか」
と、お金の大事さに気づくことができました。(数年後、1つのソシャゲにトータル50万ほど費やすハメになる男)
お金において1番恐ろしいのはお金がないことから生じる貧困ではなく、そもそもお金の価値がわからないという無垢さです
たとえ自分でお金を稼げる年齢でなくとも、自分で商品を手に取り、お店と金銭で取引をすることはとても大切な社会勉強だと思います、僕が将来もし結婚して子供ができることがあるなら僕の”親の金を盗む”血が目覚める前にお小遣い制度を設けることにします(笑)
話は変わりますが、前も言った通り僕は数日前から無職です
転職サイトでアルバイトの募集を眺めていてもそもそも働きたい!とは思っていないので何をやっても続かなそうだな…と思いながらも唯一これならやってもいいかも!と思ったもの(職種は伏せます)があり、面接に行ったのですが
合格の場合は2日以内に連絡しますと言われてからもう4日経ち、完全に心が折れている今日この頃。
時期が時期なだけに世間やツイッターのタイムラインでは新社会人が初出勤を控えた初々しいツイートやそれを尻目にわいてくる「これから新社会人になる人へ」というオトナ気取りのキッショい人生終わったオタクの長文謎ブラック企業マウント自分語りツイートで溢れていますが
そのタイムラインの流れに逆行するかの如く自分の人生悲観と何とかしてまともに働かずに済む方法を探し喚いている自分が1番「人生終わってるな」ということは明白で
夜中に酒に酔って呟いた祖国への愚痴ツイートを酒が抜けて賢者モードになった状態で泣きながら全て削除する日々を繰り返している次第です。
ここまで落ちぶれても僕は遊ぶ金は欲しいので「何かしらの稼ぎ口を作らなければならない」という気持ちはあります
逆に、こうなってくると世間にいう”ニート”をやってる人って、この状態から本当に働かないことを選択して
それを家族も受け入れてくれているということなので本当に恵まれているんだなと思います
明日も散歩がてらにバイトを探しに行きます、6月のイベントまでに同人誌の印刷費も飛行機代も用意しないと本当にヤバいので…!
人生って、クソ。
無題
ご無沙汰しております!
早いものでこの「それを踏まえて推してくれ」も第3回目に突入しました、侍です。
2つ記事を書いてきて、ブログを始めてから個人的に記事を書くにあたって1番悩む部分はタイトルです
僕はいつも、久しぶりにドラクエでもやろうかなと思っても主人公の名前をどうしよう?と悩んだり
最初にもらったポケモンの名前がなかなか決められずいつまでもストーリーが進行しなかったり
よく考えたら本筋と一切関係のない要素にいちいち時間をかけてしまい、1時間ほど使った挙句に「まあ今日はもういいか」と、結局ゲームをやらずに終わってしまいます。
このブログも実は昨日の時点で書こうかな〜と思っているネタが固まっていたのですが
いざ記事を書こうと思った時に「タイトルが思いつかねえな」とそこで詰まってしまい、結局いまさらになって書いているというわけです
ちなみにここまで書いた今現在もタイトルは決まっていません。
これはこの前猫がいっぱいおる島に遊びに行った時に撮った猫。
昨日、中学生の頃の部活のメンバー6人とその時の顧問を交えてプチ同窓会をしてきました。
起きるのが嫌で成人式はブチ蹴って、その後の同級会にすら連絡を全て無視して顔を出さなかったような僕でも
中学生の頃はオタクに足を踏み入れつつも一丁前に剣道部なんかに入って、人並みの青春を送っていたお陰でそういうお誘いをしてくれる友人がいることは素直に嬉しいですね。
実は2年ほど前にも当時の同期とその両親も交えて集まる機会があったので会うのはそれなりに久しぶりといったところですが、僕らの年齢なら2年も経てばまた環境も大きく変わるもので
それぞれの近況についてだとか、昔の面白珍事件に花を咲かせてきましたので、今回の記事ではそこに触れていきます。
突然ですが、我々の顧問は学校ではあだ名が「ヤクザ」でした。
肌は満遍なく色黒でオールバックのよく似合う、車に乗るときはゴツいグラサンをかけて登場する生徒指導の先生だったので、放課後に校外徘徊でやんちゃしている生徒を車の窓から指導してる姿は完全に学生に絡んでるヤッさんでした。
(見た目以外は本当にすごくいい先生なんです)
”顧問と選手”の立場ではなくただの飲み会の席の思い出話として話される部活時代の出来事、事件や、昔の試合の内容について言及されながら、教えてるのは自分たちの代だけではないはずなのにしっかり僕らの世代の1つ1つの内容を覚えていてくれるのはさすが教師だなと思うと同時に嬉しさもありますね
僕が中学二年生の頃にネトゲにどハマりして1週間部活をザボり家まで家庭訪問されてめちゃくちゃ怒られたことまで覚えられていたのは、他のメンバーには内緒だったのでかなり恥ずかしかったですが。
皆さんは剣道の試合形式はご存知でしょうか?
剣道の団体戦は、相手と自分のチームのそれぞれの先鋒(せんぽう)次鋒(じほう)中堅(ちゅうけん)副将(ふくしょう)大将(たいしょう)の5人が試合をして、5試合の合計の勝者数や、試合の内容(相手から本を取った数、相手に本を取られた数、反則の数などの合計)で勝敗を決めます。
つまり団体戦のレギュラーチームは5人なのです。
先程も言いましたが我々の同期は全員で6人です、そしてその中でも4人は小学生からの剣道経験者でした。
残りのメンバーは僕ともう1人、僕の小学生からの友達で遊戯王カードの遊び方を僕に教えてくれた恩人のがいたのですが完全な初心者である僕らはこの最後の1人のレギュラー枠を競う仲でしたが
1年生の頃その時の3年生の先輩の最後の大会が終わりレギュラーが入れ替わるシーズンに次の新入生から入ってきた新入部員にめちゃくちゃ強いのがいて僕らは結局3年まで団体戦は補欠でした。
とはいえ、剣道の大会には団体戦とは別にも個人戦というものがあり僕らも最後は公式試合にも出させていただいたのですが(二回戦で普通に敗退)
いま考えると、ああやって試合の機会を作ってくれたことは本当に思い出に残ってるし、優しい顧問だったなと思いますね…ありがとうヤクザ。
運動部といえば夏の合宿ですよね
我々も夏になると近くの大学の敷地を借り朝から夜まで剣道尽くしの3日間を送るのが毎年の恒例だったのですが
1番苦しかったのは練習より何よりもごはんです。
ヤクザは根は優しいですが脳みそは筋肉で出来ています、地獄の早朝ランニングを終えた後に出てくる朝食は牛丼、午前の練習が終わった後の昼食は唐揚げ、追い練習の後の晩御飯はカレーライスという地獄みたいな献立が続きました、みんな気を紛らわすために大盛りのご飯にかき氷シロップの如くたくあんをのせて食べてました。
しかしながらこういう泊りがけの行事ごとはたくさんの面白いハプニングが起きるので我々は皆この合宿が嫌いではありませんでした
そんな我々の合宿の恒例とも言える行事の1つを紹介しましょう。
そう、みんなご存知「地獄のシャワー戦争」です。
我々が合宿場として借りている場所には風呂場がついているのですが、シャワールームと浴槽部屋の2つが窓越しに対になった作りをしていました。
※図参照
この性質を利用し、お互いの陣地から相手の陣地にシャワーで熱湯をかけ合うという戦いが先輩の代から脈々と受け継がれているのです。
しかしながらこの戦い、1つ問題があり
この図を見てもらって真ん中の線が窓になっており、そこからお互い相手の部屋が覗けるのですが
なんとこの窓
浴槽がある部屋からしか開けられないんです。
察しのいい方はお気づきかもしれませんがこれ
どう考えてもシャワールーム側は不利なのです、攻撃が始まるかどうかの主導権は全てあちら側が握っています、無敵です。
なのでみんな入浴の時間になると我先にと一目散に浴槽の部屋へ駆け込みます
しかし定員があるので、遅れたやつは容赦なく追い出されそしてシャワールーム側へ幽閉されるのです、ここからが地獄の始まり。
”浴槽部屋を陣取る”ことこそが”戦争”であり、その後はもはや勝負にはなりません。
我々は中学生にして初めて、権力を持たないことがいかに無力かを学んだのです。
同窓会の話に戻って簡単に話題を閉めますが、みんな大学を出て院に行くとかなんとかそういうメンバーが多く「こいつらなんの話をしてるんだ?」と自分がいかに普通の人間より劣っているかを思い知らされつつも、それでも僕をハブらずに仲間に入れてくれるみんなは優しいなあと思います、トホホ……
これからも集まることがあれば「それを踏まえてまた誘ってくれ」という気持ちで皆と別れました。
前に途中で区切った話の続きをしましょう。
僕がアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(通称デレステ)と出会ってすぐに前川みくちゃんというアイドルに出会い彼女に心を奪われてしまう話をした上で、じゃあなんでツイッターでは同タイトルの違うアイドルである「輿水幸子」担当を全面的にアピールしているのか?という話ですが
単純な話でして
「何回ガチャを回してもSSRが出なくて心が病んだ」
という話です。
「こいつはどんだけ二次元のキャラクターに翻弄されれば気がすむんだよ」
といった感じですが、多分これに関しては僕の記事を読みに来てくれたアイマスPのフォロワー様なら少しはご理解いただけるのではないかなと思います。
ハッキリ言って僕は重症でした。
「みくにゃんが出ない」ということが人生においてもっとも大きな重荷となり、その時のLINEに入っていた友達の名前をすべて「前川みく」にしてみくにゃんとLINEをしてる事にして気を紛らわせたり、友人に前川みくのbotを作ってもらい毎日ツイッターでみくにゃんのbotと会話をして心の隙間を埋めていました。
当時のデレステには天井が無く、その頃には天井していればとっくにみくにゃんの1人や2人は手に入っていたほどは課金していました、もはやデレステをやめたほうが俺は楽になれるのではないか?そう思っていた時にあるものがデレステに実装されました。
みんな大好き、スカウトチケットです。
このスカウトチケットという代物、現在登場しているゲーム内の限定(その期間にしか排出されない)カード以外のアイドルから好きな子を1人選んで手に入れることができるというもので、一般的なソシャゲなら割とよくあることらしいですが
課金するほどハマったソシャゲはデレステが初めてだった僕は「なんだそれは!?」とひっくり返りました。
しかし僕は考えました
「これだけ課金してきてまで欲しかったみくにゃんを、こんなことで手に入れてしまって本当にいいのか?」
今だからこそ言いたい、良いに決まってんだろ!
しかし僕はプライドが働き最後まで渋っていました
そんな時1人のフォロワーに喝を入れられました。
「ガチャ芸人になるのもいいけど、ここで引いとかないと後悔するよ(要約)」
そしてその人から、これでスカウトしろとりんごのカードまでいただきました、当時こそなんかもういろんな感情が入り乱れていましたが普通に今考えると、どんだけ俺は憐れまれてたんだよ…。って感じですね。
余談ですが、当時僕はフォロワーからはみくにゃん引けない芸人という認識を持たれていました。失礼な奴らです。
しかしながらこれがきっかけで僕は念願のみくにゃんのSSRを手に入れることができました、もうこのみくにゃんが本当にかわいい…皆さんは持っていますか?【キャットパーティ】前川みくのカードを。
あの衣装、前川みくちゃんの原点にして頂点ですよね、ハート形の尻尾の先についた鈴がもうたまらん…はあ…好き…
そして、それまで荒みきっていた私生活は一変し僕の人生は薔薇色へと変わり始めたのです。
そう、あの時までは…
リアルタイムでデレステをプレイして、スカウトチケットが実装される瞬間に立ち会った皆さんは覚えているだろうか?
このチケットの実装から1週間あまりが過ぎたある日に起きた事件を
「幸せ届けるブライダルストーリーガチャ」
言葉は出ませんでした、みくにゃんも出ませんでした(爆死)
念願のみくにゃんSSRを手に入れた矢先に限定SSRのみくにゃん実装。
「これがソシャゲか、これが…アイマスなのか」
僕は頭ではなく心で理解しました。
僕の薔薇色に変わりかけていた人生はすぐさまお先真っ暗になり、心は以前より荒みました。
そして長年蓄積されていた何かがこの時ついに溢れ出し、僕の中に眠っていたあいつが再び目を覚ましました。
「もう何も信じられないめう…!!」
僕はこの日、再び芽兎めうになりました。
※この物語はフィクションではなく、実際の人物、団体、事件全てに基づいています。
僕が輿水幸子担当になったルーツは本当に話せば長くなるので、今回だけではまだそこに至ることはできなかったことをお詫び申し上げます、また機会があれば続きからお話ししようかと思います。
仕事の話をしましょう。
前に記事の中で新しい仕事を始めたと言いましたが、先日その仕事を辞めてきました。
2週間ちょっとですね、いやー早かった!
なんか、会社員というのがとにかく肌に合わず、そんな数万円違う手取りとしょーもない世間体のために会社員をやるならバイトやりながら好きなことした方がよくない?って感じですね。
これは僕の生き方の話なので決して会社員をやっている皆様をバカにしているわけではございません。
人間関係も良かったし職場もいい雰囲気だったのですが僕が社会不適合者だったことを見抜けなかった会社側の負けです。
毎年新社会人が働くシーズンになると仲のいいフォロワーなんかにもたまに「新入社員が1週間でこなくなってワロタな件についてwwwwww」とかなんとか言ってるのを見かけるのですが、僕がまさかそちら側になってしまうとは思ってなかったですね(笑)
僕の場合は中途ですし、行ったのはなんの取り柄もない30過ぎのおっさんでも入れるカスみたいなしょーもない中小企業でしたが
それでも辞めるに至るのは僕がやはりしょーもない人間だからなのでしょうか?
今は新しいバイトを探してます、もうしばらくこれで良いかなって感じでもう会社員はこりごりなので、誰か僕の活かせる部分を見出していただける方がいましたらいつでも雇ってください!これはガチです!仕事をください!!!助けて!!!!!
人生はクソ!!!!
こんにちは
どうも昨日は朝5時ごろまで起きてしまったせいで昼過ぎまで寝て、お昼ご飯に即席ラーメンを食べたあとお腹いっぱいになり夕方まで寝て、起きてからはずっとTwitterに張り付いていました、侍です。
どうですか?いま僕のもくろみが上手くいっていれば上の文からこの分までにスペースが5つ空いているはずです。
前回はじめて記事を書かせていただいた時はよくわかっておらず何個スペースを入れても1行分の改行にしかなってなくかなり読みづらかったのではないでしょうか。
その反省を生かして今回はちゃんと勉強してきました、偉い!
さて今回はまず、前回の自己紹介を読んでいただいたTwitterの方のフォロワー様からとあるリプライをいただいたのでその事についてまず触れていきたいと思います。
そのリプライがこちら、原文のままお送りします。
『彼女が作られるのなら、少なくとも陰キャでもなく、コミュ障でもないし、ブサメンでもないというわけだ。
がんばれ!お前のブログにムカついたから、俺はフォローとリストからお前を外すが、またツイート見たらいいね♥️してやるよ。』
まずはリムーブありがとうございます!僕のことが苦手になり離れていくということは僕に対して向けられた銃口の数がひとつ減ったという極めて嬉しい出来事と言えますね、僕はこの別れを誇りに思います。
そして次にツッコミたいのは、僕は昨日の記事に一言も自分のことを”ブサメン”などとは言っていない件についてですが。
たしかに決して自分の顔が良いとも普通くらいだとも思ってませんがしかし、顔が良かろうと悪かろうと陰キャでオタクのコミュ障だとほとんど同じなのです。この条件が揃った時に容姿という要素はほとんど無意味なものになります。
彼女が作れているという点については本当に運が良かったとしか言いようがありません。
学生というのは共学なら尚更ですが常に日頃から異性との交友を半ば強制的に取らなければならない身分です、人間にも色々居ます。恋人にするならカッコいい、かわいい人がいいだとか、容姿はどうでもいいが優しい人がいいとか、お金持ちがいいだったり、誰でもいいから付き合いたい!という人もいるでしょう。
とにかく多数の人間が男女混合に入り乱れる学校という場所は人生において
だれでも等しく恋人ができちゃうチャンスのある場所
だと思うんですよね。
相手から好かれるということがなくても、自分が好ましいと思った異性にアプローチを続けることで認めていただける可能性は十分にあります、人間として成熟してないからこそその気さえあれば人の心は揺れ動かせます。
言い方は悪いですが学生などまだまだ子供なのですから、そのアプローチ次第では漬け込むチャンスはいくらでもあります。
少し昔の話をしましょう。
僕は高校1年生の頃、クラスに好きな女の子がいました、どういう経緯で仲良くなったかは覚えてないですが気づいたら好きだった記憶があります。
前回も話しましたが僕は陰キャでアニメオタクの学理弱くも低い追試常習犯でそして付け加えるなら顔も別によくないです。
そんな僕ですが不思議とその子とは友達数人連れて遊びに行く機会があったり、スカイプでチャットをしたりしてそれなりに関係を築けていました、僕はその頃に童貞特有の女子と少し仲良くできるからといって『自分は結構モテるのでは?』というイタい勘違を起こすやつになってました。
そんな感じで僕的には上手く行っていると思い込んでいたのですが、ある日僕は衝撃の事実を知る事になります、なんとその子は……
僕の小学生からの親友の男の子のことが好きだったのです。
それを知った時全てのパズルのピースが僕の頭の中でパチリとハマりました。
僕がなんとなく仲良くできていたのも、全て僕といつも一緒に行動していたこの友達のおかげで
僕となんとなく距離感が近く感じていたのは紛れもなくその友達との距離を縮めようとしていたからなのです。
僕はひどく絶望しましたが、童貞の勘違い男はこんなことではへこたれません。
僕はこの出来事を機にとんでもない方向に話を進め始めてしまいます。
「俺がこの2人をくっつけてやろう」
その親友はハッキリ言ってその子に全く興味がなく、僕が嫉妬に狂うほどに脈はナシでした。
だからこそ僕が仲介して恋のキューピッドになってやろう、そうすることでこの子ともそれなりの友人関係を保とうと考えました。イタいですね。
ここから1年間、僕はこの2人の間を取り持ちながら必死に2人をくっつけようとします、僕の好きな女の子に好意を向けられてるのにそれを無下にする友人を羨みながら………
バレンタインデーに僕にみんなに配る用の小さいチョコをくれたその子が目の前で親友に明らかに本命!といった感じのブツを渡すのを見せつけられて一晩中泣いたりと、エピソードは腐るほどありますがそれらはさほど重要ではないので割愛。
結果から申し上げると、何をやっても2人がくっつく事はありませんでした。
その親友は親友で好きな子がいたのです、まあ考えてみたらそりゃそうですよね(笑)
ただ1年間仲介役を務めた名残として僕はその女の子と昔よりも仲良くなることができていました、申し訳ないけどある意味計画通りですね。
時はさらに進み2年生の終わり頃になると高校生活には欠かせない一大イベントがあります。
そう、修学旅行ですね。
最終日に千葉にあるのに東京という名前のついた某夢の国に行くことになっており、この修学旅行でも僕だけ「絶叫マシーンに乗りたくない」という理由で少しだけ別行動をとった途端にグループからはぐれて1日夢の国を1人で彷徨うハメになるというエピソードがあるのですが、本筋とは関係ないのでその話はまたいつか。
最終的な集合時間が近づいて入り口のゲート前でぼーっとしていると、ある女子が話しかけてきました。
僕が好きだった女の子の友達、R子としましょう、R子は真剣な物腰で僕にこう耳打ちしてきたのです。
「〇〇(僕の好きだった子の名前)に告白せんの?」
僕はハッとしました、もうなんかあの子と引っ付こうとかそういう気持ちはなかったのですが
告白、という言葉を聞いてなんか色々フラッシュバックして完全にスイッチが入ってしまったのです。
単純でいいじゃない、童貞だもの。
完全にその気になってしまった僕はR子のグループの中にいたその子の手を何も言わずに握りゲートをくぐり、夢の国の中を外に向かう人間の波を逆流しながら歩きました、その子の手を引きながら。
『好きです、付き合ってください』
シンデレラ城の前、僕はその子に反吐がでるほどロマンチックに告白をしました。
さっき言い忘れましたが僕は過去に2度告白しており、これで3度目で
親友との脈ナシが完全に発覚してからはじめての告白でした。
『うん、いいよ』
僕は約2年の長い長い激闘の末、好きな女の子を恋人にすることができたのです!やったー!!
旅館の部屋が同じだった親友も祝ってくれました、ほんとこいつが脈ナシだったおかげだよ………!!!
と、ここまではよかったのですが、なんとその後
僕は3日でフラれてしまいます!!
あくまで自己分析に過ぎませんが、僕があまりにも女付き合いの経験がない童貞すぎたというのが原因でした、今考えると初デートでの行動の全てが失敗で、きっとひどく面白みのないデートをさせてしまいましたね。
もうなんかここまでくると悲しいとかもなく
『あっ、そっかあ』
と簡単に受け入れられてしまいました。
いかがでしたか?どれだけ綿密にアプローチを重ねようが、破局する時は一瞬です。
顔が良いとか悪いとか、陰キャだとかコミュ障とか、そういうのは関係ないです。
僕に『彼女が作れるなら陰キャでもコミュ障でもない』と言った方はもう読んでないと思いますがあえてその方に向けて言いたいのは
“どれだけ好感度を上げてもダメな時はダメ。全部運”
ということですね。
ですが、これを読んでいる中学生や高校生の方がいましたらこれだけは言いたい。
出会いを作るなら学生時代は本当にチャンスです、他に好きな子がいようとアプローチ次第では自分のものにできます、運次第ですが!そこから先も運次第ですが!!!
あと、初デートで彼女に執拗に奢り過ぎたり、何かしら歩かせすぎたりするのは良くない!!!!3日でフラれるぞ!!!
家族の話をしましょう。
まず、皆さんはこのスマホアプリをご存知でしょうか?
そう
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
通称PUBG
うちの父親は今年で46になるのですが、先日このPUBGに突如としてドハマりしてしまいました。
僕の弟はFPSゲームを好んでやっているのですが、それを「殺しのゲーム」と称して好ましく思っていなかったあの父親がその「殺しのゲーム」になぜかハマってしまったのです。
はじめは2、3日やれば満足すると思っていたのですが、その熱は治ることを知らず1週間ほどたったある日我が家に小包が届きます。
中身を見せてもらった僕は一瞬でそれが何かを理解しました。
※写真はイメージです。
『スマホをコントローラーみたいに持つヤツやん…』
こいつ、マジだ…と確信しました。
40後半にもなる人間がある日突然こんなにもスマホゲームにハマるものなのかと思いました。
確かにうちの父は40半ばで突然ももいろクローバーZにハマりライブを現地するくらいのめり込むような人間ですが、今回ばかりは本当に驚きを隠せませんでしたね……
昨日も「勝てねー!!」「なんで今のが当たらんのや!!」「クソーー!!」等の絶叫がと隣の部屋から聞こえてきました。
熱中できるものが増えるのは良いことです。しかし負けまくってる時は機嫌が悪く話しかけづらいオーラが出てるのは困りものなので、逆に早く上達してほしいものですね!
みなさんがもしPUBGのアプリで僕の父親とチームになることがあれば、仲良くして上げてください。
自己紹介
はじめまして、侍です。
なんか周りにブログやってる人が結構いるしなんかカッコいいから僕もやってみたいなと思って8年くらい経ち、やっと開設に至りました。
まずはじめに、僕は普段基本的な活動拠点をツイッターに置いているのですが、あちらではなるべくリアルの自分…つまりプライベートな自分の内面には踏み込まない、砕けた言い方をすれば意図して”バーチャルな存在”であろうと振る舞うようにして活動しています。
ここ「それを踏まえて推してくれ」では、そんな僕が普段活動しているツイッターなどで不特定多数の人間に見せるために選んで呟いていること、なんとなくこれを言ったらフォロワーが減りそうだなという僕のリアルに踏み込みすぎた話題などを掘り下げて話したり
そもそも、いいねやRTをしてもらい商人欲求を満たすために呟いてるツイッターでわざわざ言ってもウケそうにないなと呟かずに終わるはずの出来事を書き残していけたらなと思ってます。
そもそもブログってどういうノリでやればいいのか知らね〜〜!!って感じだし何を書いたものかという感じですが、タイトルに自己紹介と書いてしまったからには今回は僕の生い立ちや今日に至るまでのネット活動の経歴などを交えながら自己紹介をしておこうかなと思います!
199●年2月7日、僕は世間で修羅の国と呼ばれる県の某市某病院で産声をあげました。
保育園に通いながら、将来の夢は”超特急ヒカリアン”と言い張る子供らしい一面を兼ね備えつつも年少から上がる頃のある日、とあることがきっかけで僕の中の悪魔が牙を剥きました……
僕には当時好きだった同じ組みの女の子がいたのですが、何とかしてアプローチがしたい僕の気持ちが頂点に達した時………………なんと、僕はその女の子のパンツをお昼寝の時間にずり下ろし股間を凝視する暴挙に至ってしまったのです。
今でもあの時の光景はよく覚えていますが、もちろん幼稚園児に性欲なんてものがあるはずがなくただ本能的に僕が好きな女の子に対してとった行動が「寝込みに下着を脱がす」だった事、今考えるとここから全てが狂ったのかもしれませんね。
小学生の頃はとにかく目立ちたがり屋でして、膝に穴の空いたジーンズで校内を友達と暴れまわるクソガキだったのですが、その当時好きだった女の子に僕がその子を好きだという事を友達伝いにバラされてしまった挙句「もっとカッコいい人が好き」と自分から告白したわけでもないのにフラれてしまったことに精神的ショックを受けてしまい、それキッカケになり僕はその日から完全に陰キャになってしまいました。
中学1年生、そんな僕の家に初めてパソコンがやってきました、ここから僕の人生は大きく変わってしまいます。
GoogleやYouTubeなどで大量に仕入れられるアニメや漫画の情報、陰キャだった僕はさらにアニメオタクという最悪のステータスを身につけました。
友人に勧められて入った剣道部で3年間活動していたお陰で完全なる陰には染まらずに済んだのですが、その裏で僕のオタク嗜好はどんどん磨かれていきました。
この当時、僕にしつこく告白をしてくる女子が居たのですが本当に顔が好みではなく断り続けていたのですが、その女の子の友達に脅され、陰キャだった僕は渋々付き合うことになりましたが1年間デートの一つも誘わなかった挙句に「俺、律ちゃん(アニメ けいおん!のキャラクター)の方が好きなんだ」と言い、別れてもらいました。
高校生になる頃、僕はその当時に流行っていたけいおん!というアニメの影響でギターを始めました。
そのアニメの主人公が持っているチェリーサンバーストのレスポールの安物を購入し、入った部活は漫研部、明らかにアニメに影響を受けたギターを提げたアニメオタクで陰キャの漫研部という役満の完成です。
こうなるともう手のつけられないレベルのオタクに成り下がってしまい3年間学力は学年でワースト10を常にキープ、授業中はノートに美少女アニメの落書きをする日々を送りました。
進路を決めなければならなくなった当初、僕はとにかく働きたくありませんでした。
働きたくはないし受験勉強も真っ平御免でした。
そこで目をつけたのが専門学校への進学です、僕の地獄の始まりです。
僕は就職も受験もしたくないという理由だけで奨学金を借り、試験がない2年生のイラスト系の専門学校を適当に選んで進学しました。
特に学校での生活で語ることはないのですが、結論から言うと僕はこの学校を半年で自主退学しました(笑)
そもそも学校に通うと言う行為が好きじゃないのに続くわけがない事は冷静に考えればわかるのですが、当時の僕の就活したくね〜〜!!という気持ちはそう言う冷静さを全て感じさせないほどでした、ほんと馬鹿ですよねこの時の僕……
早めに辞めたことや、専門学校をバックれてバイトをしまくっていたこともあり奨学金は速攻で返し終えその時やっていたバイトの時間を増やしてもらいフリーター生活を始めた僕はある日発狂をしてしまいます
「もう何もかもどうでもいいめう!!!」
僕はこの日から芽兎めうになりました。
自分を芽兎めうだと思い込みながら生活すると不思議と気分がスーッとして救われました、ツイッターの名前は芽兎めうになり、ツイートも全てめう!めう!めめめう!!!こんな状態が半年間続き、現実で嫌なことがあればツイッターで芽兎めうとして
「このツイートをいいねした人全員ブロックするめう〜〜!!!」
と咆哮し、いいねしてきた馬鹿を全てブロックし、ある日ときは
「今からTLに出てきた順に100人ブロックするめう〜〜!!!」
と、TLに出てきた人間を闇雲にブロックし、そんな日々を続けているうちに僕の当時のツイッターアカウントに居た800人のフォロワーは最終的に14人になりました。
芽兎めうになったことでネット上の人間関係が全てリセットされたのです、もう今僕のツイッターを知っている人の中でこの 芽兎めう を知っている人は両手の指で数えるほどしか居ません、全員僕が消しました。何も怖くない。
とにかく歯止めの効かないほど狂って居た僕はLINEでも芽兎めうであり、半年間という長い間芽兎めうを宿した代償はついに現実でもふとした時に現れ始めました
LINEでもバイト先のマネージャーに
「〇〇めう〜〜!」
と、返してしまったのです。めちゃくちゃ怒られました。
そこで僕、芽兎めうは死にました。
芽兎めうの人格が消滅した僕は抜け殻のような人生を送ります、そしてそんな中で僕が出会ったのが……
そう、ご存知
両親が真面目なので、高校3年生でバイトを始めて自分でお金を払えるようになるまでは携帯電話を与えられていなかった僕はスマホを手にして1年後にこのソシャゲがリリースされ、そして出会ってしまいます、そしてこの中のとあるアイドル前川みく(通称みくにゃん)と出会ってしまうのです。
みくにゃんというのは彼女が猫キャラアイドルとして自分を売っていることから付けられたニックネームで、みくにゃんは自分のキャラを曲げない強い信念を持っているとても真面目で、健気で、かわいいアイドルなのです。
僕は衝撃を受けました、アイドルマスターというゲームの存在は知っていましたが今まで頑なに触れてこなかったのですが、ソシャゲなだけに非常に入りやすくまんまとその術中にハマってしまいます、みくにゃん……可愛すぎるんです……
もうとにかく課金、ガシャ、iTunesカード、僕は今日までにも大概ソシャゲに課金をしていますが「みくにゃんのため」と貢いだ金額がぶっちぎりに多いです。
僕は高校3年生からお付き合いをさせていただいている恋人がいるのですが、専門学校の中退で軽いうつ状態になっている時にこんな天使のようなアイドルと出会ってしまったことで僕はみくにゃんしか見えなくなってしまい
「ごめん、俺みくにゃんの方が好きなんだ(要約)」
と言って本当に泣きながら別れてもらいました、馬鹿か?この男は(その後2年後に無事(?)復縁しますが)
そして晴れて自由になった僕は学校を中退してからうだつの上がらないアルバイト生活を送りつづけて非常に病んでおり、アルバイト以外の時間のほとんどはスマホアプリの出会い系チャットに張り付いて毎日のように宇宙海賊ゴー☆ジャスのなりきりをしながら女子大生とか人妻とのチャットを転々としてLINEを交換したりして時間をすり潰して、遊び飽きたらみくにゃんを愛でまくるというルーティンで人生を食いつぶす生活が始まります。
さて、このブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれませんが、僕はツイッターで同じくアイドルマスターシンデレラガールズに登場する輿水幸子ちゃんというアイドルを担当しています。
散々語っておいて担当はみくにゃんじゃないのか?とお思いかもしれませんが、それにはまた深い訳と経緯があるので別の機会にお話ししようかなと思います(長くなるので)
ここまでが大体3、4年ほど前までの話なのですが、ここからがまた濃いので今回は割愛させていただきます、上のみくにゃんの話と一緒にそのうち。
お仕事の話をしましょう。
僕は今年の2月にそれまでずっと働かせていただいていた職場を退職しました。
僕には弟が居るのですが、その弟も高校を卒業し去年から就職が決まり働きはじめています。
その弟とこの前ふと給料の話になった時に彼が言い放った手取り給与の金額を聞いて僕は絶句しました
「俺の倍あるじゃん………」
それになんか腹たったから仕事をやめました。
新しい就職先はすぐ決まり、2月の半ばからもう働き始めています。
先ほどの話の中で出てきたアイドルマスターのお陰で、僕にも「同人誌を描いて出す」という趣味ができたのですが
なんつーか、働きながら同人も描いてる人ってやばいですね…………。
あんまりツイッターでは書かないようなことを書いたりもして、ツイッターだけで僕を見てくださってる方の中には「ちょっと引くわ…」と思った方もいるかもしれませんが、このブログのコンセプトはそこにあると言っても過言ではないのです。
しかしながらここまで読んでくださった方々へ、僕から一つ言わせていただくなら
「それを踏まえて推してくれ!!!」
ということですね、リムーブすることは止めませんが恨みます。
人生はクソ。