自己紹介

はじめまして、侍です。

なんか周りにブログやってる人が結構いるしなんかカッコいいから僕もやってみたいなと思って8年くらい経ち、やっと開設に至りました。

まずはじめに、僕は普段基本的な活動拠点をツイッターに置いているのですが、あちらではなるべくリアルの自分…つまりプライベートな自分の内面には踏み込まない、砕けた言い方をすれば意図して”バーチャルな存在”であろうと振る舞うようにして活動しています。

ここ「それを踏まえて推してくれ」では、そんな僕が普段活動しているツイッターなどで不特定多数の人間に見せるために選んで呟いていること、なんとなくこれを言ったらフォロワーが減りそうだなという僕のリアルに踏み込みすぎた話題などを掘り下げて話したり

そもそも、いいねやRTをしてもらい商人欲求を満たすために呟いてるツイッターでわざわざ言ってもウケそうにないなと呟かずに終わるはずの出来事を書き残していけたらなと思ってます。

そもそもブログってどういうノリでやればいいのか知らね〜〜!!って感じだし何を書いたものかという感じですが、タイトルに自己紹介と書いてしまったからには今回は僕の生い立ちや今日に至るまでのネット活動の経歴などを交えながら自己紹介をしておこうかなと思います!

199●年2月7日、僕は世間で修羅の国と呼ばれる県の某市某病院で産声をあげました。

保育園に通いながら、将来の夢は”超特急ヒカリアン”と言い張る子供らしい一面を兼ね備えつつも年少から上がる頃のある日、とあることがきっかけで僕の中の悪魔が牙を剥きました……

僕には当時好きだった同じ組みの女の子がいたのですが、何とかしてアプローチがしたい僕の気持ちが頂点に達した時………………なんと、僕はその女の子のパンツをお昼寝の時間にずり下ろし股間を凝視する暴挙に至ってしまったのです。

今でもあの時の光景はよく覚えていますが、もちろん幼稚園児に性欲なんてものがあるはずがなくただ本能的に僕が好きな女の子に対してとった行動が「寝込みに下着を脱がす」だった事、今考えるとここから全てが狂ったのかもしれませんね。

小学生の頃はとにかく目立ちたがり屋でして、膝に穴の空いたジーンズで校内を友達と暴れまわるクソガキだったのですが、その当時好きだった女の子に僕がその子を好きだという事を友達伝いにバラされてしまった挙句「もっとカッコいい人が好き」と自分から告白したわけでもないのにフラれてしまったことに精神的ショックを受けてしまい、それキッカケになり僕はその日から完全に陰キャになってしまいました。

中学1年生、そんな僕の家に初めてパソコンがやってきました、ここから僕の人生は大きく変わってしまいます。

GoogleYouTubeなどで大量に仕入れられるアニメや漫画の情報、陰キャだった僕はさらにアニメオタクという最悪のステータスを身につけました。

友人に勧められて入った剣道部で3年間活動していたお陰で完全なる陰には染まらずに済んだのですが、その裏で僕のオタク嗜好はどんどん磨かれていきました。

この当時、僕にしつこく告白をしてくる女子が居たのですが本当に顔が好みではなく断り続けていたのですが、その女の子の友達に脅され、陰キャだった僕は渋々付き合うことになりましたが1年間デートの一つも誘わなかった挙句に「俺、律ちゃん(アニメ けいおん!のキャラクター)の方が好きなんだ」と言い、別れてもらいました。

高校生になる頃、僕はその当時に流行っていたけいおん!というアニメの影響でギターを始めました。

そのアニメの主人公が持っているチェリーサンバーストのレスポールの安物を購入し、入った部活は漫研部、明らかにアニメに影響を受けたギターを提げたアニメオタクで陰キャ漫研部という役満の完成です。

こうなるともう手のつけられないレベルのオタクに成り下がってしまい3年間学力は学年でワースト10を常にキープ、授業中はノートに美少女アニメの落書きをする日々を送りました。

進路を決めなければならなくなった当初、僕はとにかく働きたくありませんでした。

働きたくはないし受験勉強も真っ平御免でした。

そこで目をつけたのが専門学校への進学です、僕の地獄の始まりです。

僕は就職も受験もしたくないという理由だけで奨学金を借り、試験がない2年生のイラスト系の専門学校を適当に選んで進学しました。

特に学校での生活で語ることはないのですが、結論から言うと僕はこの学校を半年で自主退学しました(笑)

そもそも学校に通うと言う行為が好きじゃないのに続くわけがない事は冷静に考えればわかるのですが、当時の僕の就活したくね〜〜!!という気持ちはそう言う冷静さを全て感じさせないほどでした、ほんと馬鹿ですよねこの時の僕……

早めに辞めたことや、専門学校をバックれてバイトをしまくっていたこともあり奨学金は速攻で返し終えその時やっていたバイトの時間を増やしてもらいフリーター生活を始めた僕はある日発狂をしてしまいます

「もう何もかもどうでもいいめう!!!」

僕はこの日から芽兎めうになりました。

自分を芽兎めうだと思い込みながら生活すると不思議と気分がスーッとして救われました、ツイッターの名前は芽兎めうになり、ツイートも全てめう!めう!めめめう!!!こんな状態が半年間続き、現実で嫌なことがあればツイッターで芽兎めうとして

「このツイートをいいねした人全員ブロックするめう〜〜!!!」

と咆哮し、いいねしてきた馬鹿を全てブロックし、ある日ときは

「今からTLに出てきた順に100人ブロックするめう〜〜!!!」

と、TLに出てきた人間を闇雲にブロックし、そんな日々を続けているうちに僕の当時のツイッターアカウントに居た800人のフォロワーは最終的に14人になりました。

芽兎めうになったことでネット上の人間関係が全てリセットされたのです、もう今僕のツイッターを知っている人の中でこの 芽兎めう を知っている人は両手の指で数えるほどしか居ません、全員僕が消しました。何も怖くない。

とにかく歯止めの効かないほど狂って居た僕はLINEでも芽兎めうであり、半年間という長い間芽兎めうを宿した代償はついに現実でもふとした時に現れ始めました

LINEでもバイト先のマネージャーに

「〇〇めう〜〜!」

と、返してしまったのです。めちゃくちゃ怒られました。

そこで僕、芽兎めうは死にました。

芽兎めうの人格が消滅した僕は抜け殻のような人生を送ります、そしてそんな中で僕が出会ったのが……

そう、ご存知

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アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ

両親が真面目なので、高校3年生でバイトを始めて自分でお金を払えるようになるまでは携帯電話を与えられていなかった僕はスマホを手にして1年後にこのソシャゲがリリースされ、そして出会ってしまいます、そしてこの中のとあるアイドル前川みく(通称みくにゃん)と出会ってしまうのです。

みくにゃんというのは彼女が猫キャラアイドルとして自分を売っていることから付けられたニックネームで、みくにゃんは自分のキャラを曲げない強い信念を持っているとても真面目で、健気で、かわいいアイドルなのです。

僕は衝撃を受けました、アイドルマスターというゲームの存在は知っていましたが今まで頑なに触れてこなかったのですが、ソシャゲなだけに非常に入りやすくまんまとその術中にハマってしまいます、みくにゃん……可愛すぎるんです……

もうとにかく課金、ガシャ、iTunesカード、僕は今日までにも大概ソシャゲに課金をしていますが「みくにゃんのため」と貢いだ金額がぶっちぎりに多いです。

僕は高校3年生からお付き合いをさせていただいている恋人がいるのですが、専門学校の中退で軽いうつ状態になっている時にこんな天使のようなアイドルと出会ってしまったことで僕はみくにゃんしか見えなくなってしまい

「ごめん、俺みくにゃんの方が好きなんだ(要約)」

と言って本当に泣きながら別れてもらいました、馬鹿か?この男は(その後2年後に無事(?)復縁しますが)

そして晴れて自由になった僕は学校を中退してからうだつの上がらないアルバイト生活を送りつづけて非常に病んでおり、アルバイト以外の時間のほとんどはスマホアプリの出会い系チャットに張り付いて毎日のように宇宙海賊ゴー☆ジャスのなりきりをしながら女子大生とか人妻とのチャットを転々としてLINEを交換したりして時間をすり潰して、遊び飽きたらみくにゃんを愛でまくるというルーティンで人生を食いつぶす生活が始まります。

さて、このブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれませんが、僕はツイッターで同じくアイドルマスターシンデレラガールズに登場する輿水幸子ちゃんというアイドルを担当しています。

散々語っておいて担当はみくにゃんじゃないのか?とお思いかもしれませんが、それにはまた深い訳と経緯があるので別の機会にお話ししようかなと思います(長くなるので)

ここまでが大体3、4年ほど前までの話なのですが、ここからがまた濃いので今回は割愛させていただきます、上のみくにゃんの話と一緒にそのうち。

お仕事の話をしましょう。

僕は今年の2月にそれまでずっと働かせていただいていた職場を退職しました。

僕には弟が居るのですが、その弟も高校を卒業し去年から就職が決まり働きはじめています。

その弟とこの前ふと給料の話になった時に彼が言い放った手取り給与の金額を聞いて僕は絶句しました

「俺の倍あるじゃん………」

それになんか腹たったから仕事をやめました。

新しい就職先はすぐ決まり、2月の半ばからもう働き始めています。

先ほどの話の中で出てきたアイドルマスターのお陰で、僕にも「同人誌を描いて出す」という趣味ができたのですが

なんつーか、働きながら同人も描いてる人ってやばいですね…………。

あんまりツイッターでは書かないようなことを書いたりもして、ツイッターだけで僕を見てくださってる方の中には「ちょっと引くわ…」と思った方もいるかもしれませんが、このブログのコンセプトはそこにあると言っても過言ではないのです。

しかしながらここまで読んでくださった方々へ、僕から一つ言わせていただくなら

「それを踏まえて推してくれ!!!」

ということですね、リムーブすることは止めませんが恨みます。

人生はクソ。